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ダミーの防犯カメラは効果ある?見破られないための設置方法も解説

壁に取り付けられたダミー防犯カメラ

ダミー防犯カメラの効果について

この記事を読むための時間:3分

防犯カメラは、犯罪者を威嚇して犯罪を抑止したり、事件やトラブルの証拠を残したりする際に役立ちます。しかし、防犯カメラは安い物でも数万円の値段がするので、本物よりも安いダミーの設置を考える人は多いでしょう。また、ダミーでも実際に防犯効果はあるのかも気になる人も多いのではないでしょうか。今回はダミーの防犯カメラのメリットとデメリット、防犯効果について解説します。

ダミー防犯カメラのメリットとデメリット

ダミーは、「低コスト」という良い点がある一方、「実際に録画はできない」という悪い点があります。それぞれ詳しく見てみましょう。

メリット:低コスト

ダミーカメラは、何といっても低コストであることが良い点です。本物は安くても数万円する上、配線の工事が必要ですが、ダミーならば数千円で買える上に工事の必要もありません。

デメリット:実際に録画はできない

ダミーは低コストで設置できますが、偽物であるため実際に録画はできません。そのため、万が一犯罪が起きてしまった場合には、犯人の様子などを確認できず、全く意味がなくなってしまいます。

防犯カメラはダミーでも効果はある?

防犯カメラの効果のひとつに、「犯罪者を威嚇して犯罪を抑止する」ということが挙げられます。この効果はダミーにもあるのでしょうか。

威嚇効果はある

ダミーでも十分に犯罪者を威嚇することができるので、犯罪を未然に防ぐ効果はあると言えます。

ダミーと見破られないためのポイント

泥棒によっては偽物の防犯カメラを見破る場合があります。そこで、ここでは偽物と見破られないためのコツをご紹介します。

安っぽい物は選ばないようにする

ダミーの防犯カメラは、安ければ1,000円程度で購入することができます。しかし、安い物はレンズ部分がビー玉でできているなど、作りが雑であることが多いので、泥棒に見破られてしまうリスクが高まります。偽物と見破られてしまっては意味がないので、ある程度はしっかりした作りの物を選びましょう。

安さ重視ならドーム型がおすすめ

安さを重視する場合は、ドーム型タイプがおすすめします。ドーム型は種類が多く、似た物が多いので、プロでも見分けが付きにくく、泥棒にも見破られにくいと言えます。さらに、ダミー配線を通す必要がなく、簡単に取り付けることができます。

設置場所は本物と同じ場所に

いくら本物と見分けが付かないほど精巧に作られたダミーでも、本物ならば設置できない場所に取り付けてしまうと偽物だと見破られてしまいます。ダミーを設置する際は、本物と同様の場所に設置するようにしましょう。また、配線が通っていないことでも見破られてしまうので、ダミーの配線も本物同様に取り付けるようにしましょう。

設置場所は形状によっても異なる

防犯カメラはその形状によって設置場所が異なります。ダミーカメラを設置する際は、以下の点に注意しましょう。

  • 雨除けが付いていない物は屋内用モデル。屋外に付けないようにする
  • ドーム型は軒下や天井に取り付ける

また、カメラにクモの巣がかかっていたり、レンズ部分にホコリが溜まっていたりすると、手入れしていないことからダミーと見破られてしまいます。ダミーのカメラでも、定期的に手入れをして本物のように見せることが重要です。

ダミー防犯カメラは本物と併用するのがおすすめ

ダミーの防犯カメラは、犯人を威嚇して犯罪を抑止する効果が見込めます。しかし、万が一実際に事件やトラブルが起きてしまった場合は、意味がなくなってしまうため、注意が必要です。そこで、ダミーの防犯カメラは、本物と併用して使うことがおすすめです。防犯カメラをお探しならば、クロガネコミュニケーションズにお任せください。お客様のご都合やご要望にぴったり合うものをご提案致します。また、設置場所のご相談も承りますので、お気軽にお問い合わせください。

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